アキが3連覇狙う『吉本新喜劇座員総選挙2024』開幕! 吉田裕は清水けんじに負けたら座長引退!?【新喜劇・寛平GM月例会見】

ラグビー選手とパンティーライナー対決?

ほかにも8月、9月の吉本新喜劇は、注目イベントが目白押しです。吉本新喜劇セカンドシアターでは、8月25日(日)に高井とタックルながい。がそれぞれイベントを開催します。

高井が中心となって、親子向けに開催してきたイベント『しんきげきといっしょ!〜親子で笑って遊べる新喜劇〜』は、今年で9年目に突入。「お子さんが泣いてしまったら、イベントをいったんストップし、みんなであやして泣きやんだら再開するというシステム」(高井)を導入しており、子どもと一緒に参加したことがある吉田も「安心して楽しめた」と太鼓判を押しました! 今回の“夏休みバージョン”では、参加型企画がたっぷり用意されているそうです。


出典: FANY マガジン

同日夜の、タックルながい。の『ラグビー新喜劇』には、リーグワン所属のレッドハリケーンズ大阪、花園近鉄ライナーズの選手たちも出演し、ラグビーの魅力を発信します。ながいは「日本のラグビーは、世界の強豪と肩を並べてきている。さらにラグビーを盛り上げたい」とアピール。この公演に出演する珠代は「近鉄ライナーズVS.パンティーライナーズの闘い」と見どころを“力説”しました。


出典: FANY マガジン

清水は9月19日(木)、NGKで『清水けんじの大笑劇新喜劇』と題した公演を開催します。スペシャルゲストも登場するそうですが、誰なのかは当日まで完全シークレット。清水が「東京の吉本以外のビッグネーム。まったく面識ないです」と明かすと、珠代は「お願い! 教えて!」と懇願します。台本も自分1人で書く予定で、「座長になりたいんや」と情熱を燃やす清水の現在地点が確認できる舞台になりそうです。

ちなみに最近、お笑い好きで知られる元バレーボール選手の大林素子が清水に“熱視線”を送っているとか。大林と親交のある珠代は「カップル誕生、あるかも?」と焚きつけていました。


出典: FANY マガジン

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65周年ツアーはどこも大盛況!!

会見では7月の新喜劇トピックスも振り返りました。

7月7日(日)にスタートした「吉本新喜劇65周年記念ツアー」は、行く先々で大盛況!新喜劇がテレビ放映されていない山梨県での公演は「僕らのこと知ってんのかなと心配しながら行った」(寛平GM)そうですが、大入り満員となり、出演した珠代、吉田も手応えを感じた様子です。

7月13日(土)に住吉大和が座長を務めた『住吉新喜劇ですぅ〜笑いに変えるから〜』と、翌14日(日)に開催された若手座員によるアイドルユニット・秘蔵っ子の単独ライブ『まるごと秘蔵っ子vol.4』(いずれも吉本新喜劇セカンドシアター)はチケット完売でした! 秘蔵っ子は新曲『マドンナ』の配信も開始するなど、精力的な活動を続けています。


出典: FANY マガジン

高井は「住吉大和くんは、カラオケスナックに自分のCD(『笑いに変えるから』)を売りに行っている。アナログなこともちゃんとやって、吉本の伝統を受け継いでいる」と後輩のがんばりを称賛します。清水も「下からの押し上げがすごい」と勢いをヒシヒシ感じていました。

寛平GMは、7月17日(水)〜21日(日)に京都・よしもと祇園花月で座長公演を行いました。祇園花月の舞台に立つのは初めてということで、辻本茂雄、珠代らと圧巻のボケ合戦を展開し、大いに沸かせました。古くからのファンも多く足を運んでくれたと喜ぶ寛平GMは、「めちゃめちゃうれしかった。次は65周年記念ツアーで4座長も(祇園の)舞台に立ちます!」とアピールしました。