■滑空機部門
2日目に行われたのが、一切動力を使わずグライダーのように飛行機を飛ばして距離を競う「滑空機部門」。2022年、10年ぶりに大会記録が更新され、新たな時代が幕を開けたこの部門。“鳥と呼ばれた男”レジェンド大木祥資が、昨年460.76mの記録で7年振り14回目となる優勝を勝ち取りましたが、微塵も満足せず前人未到の記録を求め今年も琵琶湖へ羽ばたきます。
対するは「日本大学生産工学部 津田沼航空研究会」、「東京都立大学 MaPPL」、400m超のビッグフライトで一昨年3位となった「東京理科大学 鳥人間サークル鳥科」など、学生強豪チーム・経験豊かな社会人チームが虎視眈々と王座奪還を狙います。
©ytv
そして、「愛知総合工科高校専攻科 with T」としてパイロットにチャレンジするのは、ティモンディ高岸! 身長188cm、体重90kg超えの高岸に勝利の女神は微笑むのでしょうか!?
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大会終了後のコメント
■矢部 浩之(ナインティナイン)
鳥人間史上、一番暑くてキツかった! ……ただ、今年も出ました! 絶対皆さん、どのチームかに感動します。友情とか親子愛とか……。放送を楽しみにしておいてください!
■羽鳥 慎一
暑さと風でコンディションが悪いなか、素晴らしいパフォーマンスに感動しました。今年も最初から最後まで泣きっぱなしでした!
■八木莉可子 ※初出演
滋賀県出身なので小さい頃から見ていました。いつか番組に出してもらえたらと思っていたので夢が叶いました! 涙が出そうになるんですが、機体が落ちるかハラハラするので涙が止まってずっとウルウルしていました。
■阿部亮平(Snow Man) ※初出演
子供の頃から見ていて密かに憧れていました。生で見てその迫力と青春と絆にとても感動しました。「早稲田大学宇宙航空研究会 WASA」でパイロット争いをしていた2人が結局パイロットとマネージャーになり、最後に抱きしめ合う姿はグッときましたね。
■向井 慧(パンサー)
何年かプラットホームを担当させてもらっていますが、一つたりとも同じじゃない、今年も違うドラマがいっぱいありました。今年はマーシュさんとやらせていただいて、戦慄の「クイズ!パイロットのこと、もっと教えマーシュ」という新コーナーが始まって、みんな震えています! ぜひご確認ください!
■マーシュ彩 ※初出演
プラットホームからは選手の皆さんと本当に近くて、頑張りや飛び出すところを見られたのが本当に光栄だなと感じています。新コーナー「教えマーシュ」もよろしくお願いします!
■スザンヌ ※初出演
始めて生で見させてもらったのですが、テレビよりも倍ぐらい感動しました。汗と涙で前が見えなくなったので、半目で見ていました(笑)。本当に感動しましたし、歴史的瞬間も見られたので、来て良かったです!
■西村真二(コットン) ※初出演
初めて生で見て、飛び立っていく姿とか絆とかに感動しましたし、伝統を重んじるチームもあれば、初出場のチームもあって、いろいろな思いが歴史を紡いでいくんだなと。また来年この席で見たいなと思いますし、マーシュさんの新コーナーのリベンジもしたいなと思っています!
■きょん(コットン) ※初出演
権限はないんですけど、来年も出ることは確定です! 「大阪公立大学 堺・風車の会」はボウズの方が多めだったので気になりましたね。このまま僕が入ってもバレないんじゃないかと(笑)。
■高岸宏行(ティモンディ)
1歳から15歳、滋賀県民として見てきた鳥人間コンテスト、そのパイロットにチャレンジできたのは感慨深いです。チームのみんなへの感謝の気持ちが強いです。90キロ越えのパイロットは不可能と言われる中で、やれば成長できる、信念をもってチャレンジさせていただいたので、ぜひご覧ください!
番組概要
『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024』
放送日時:9月4日(水)19:00~21:00
放送:読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
MC:矢部浩之
実況:羽鳥慎一
プラットホーム:向井慧(パンサー)、マーシュ彩
ハーバースタジオ:阿部亮平(Snow Man)、コットン、スザンヌ、八木莉可子
大会出場:ティモンディ