パリ五輪・陸上女子やり投げで見事金メダルを獲得した北口榛花。日本陸上界の若きアイコンは1投目で今シーズンの自己ベストとなる65メートル80を叩き出し、日本女子選手で史上初めてとなるトラック・フィールド種目での優勝を飾った。
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そのメダル授与式で北口に特製ポスターの入った筒を贈呈したのが、有森裕子さんだ。女子マラソンの1992年バルセロナ五輪で銀メダルを、1996年アトランタ五輪では銅メダルを手にした伝説のオリンピアンである。世界陸上連盟の理事を務める57歳と北口が笑顔でがっちり握手を交わす様子は、ネット上で大きな話題となった。
すると閉会式が終わった8月11日、有森さんのスタッフによる公式インスタグラムが貴重なツーショットを公開。「陸上女子やり投げ決勝で北口榛花選手が金メダルを獲得しました。ワールドアスレティックス(WA)カウンシルメンバーの有森裕子がプレゼンターを務めました」と記し、「涙をこらえるのが必死でした!北口選手、金メダル獲得おめでとうございます!」とメッセージを寄せた。
画像では北口と指を1本立てた有森さんがにっこりと笑い、授与式での動画も紹介された。フォロワーからは「何処の国の綺麗なお姉様かと思ったら…有森さんでした」「すごい二人が最高の舞台」「ブラボー」「益々おキレイです」「服装がすんばらしかった」など、好意的な声が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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