金属バットの攻めに攻めたボケとツッコミが炸裂! レッドブルの漫才ライブ『Red Bull サンパチ』が、お笑い好きに翼をさずけた!

フースーヤ、お馴染みのギャグが炸裂!

前半ブロックのラストは、今ノリに乗っているフースーヤ。谷口お得意のコールアンドレスポンスにお笑いファンが応え、「なんで反応できるん」と驚く田中ショータイム。「僕らはスター路線やから、金属バットさんとは色がちゃうでしょ」とツッコミつつ、「僕らはスターじゃ……、ナッシングトゥーマッチ!」「オーマイゴットファーザー降臨! よいしょっ!」とお馴染みのギャグが炸裂。底抜けの明るさに、会場は一体感のある笑いに包まれました。

10分間の休憩タイムには、MCのZUMAひかるが登場。雑談やモノマネをした後、演者のサインが入ったRed Bullサンパチのオリジナル提灯を賭けてじゃんけんタイム! 見事勝ち抜いた女性に提灯がプレゼントされました。

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後半のトップバッターは、鬼としみちゃむ!

後半ブロックのトップは鬼としみちゃむ。「僕らを知らない人〜?」という問いにチラホラと手が上がり、「2023年のM-1のセミファイナリストですよ」「僕の最初のラップどう思ってたん?」すかさずツッコみます。「後半の兄さん姉さん方は会話にならへん人ばっかりやから……」とこの後のメンツをイジりつつ、どちらも既婚者であることに触れ、「僕らと結婚できる女性が大国町に2人もいたとは」と自虐。会場に鬼沢さんの叫びが響き渡るたび、拍手笑いが起こりました。

次に現れたのはデルマパンゲ。なぜかサンパチマイクへ向かう途中で立ち止まり、「4月からしっかりした大人になろうと思って全部数で管理してきた。1日の歩数も管理してきて、さっき今日の分を全部使い切った」と話す迫田。鬼としみちゃむの「会話にならへん……」という言葉をそのまま体現した件に会場は大ウケ。無事、次の日分の歩数を使って広田の隣に辿りつき、迫田の独特な理論を展開する彼らならではの漫才で惹き込みました。