「アウトでチョンと触る。難しい」元日本代表FWがヴィッセル宮代大聖の絶妙フィニッシュを称賛!「センスですね」

 元日本代表FWの播戸竜二氏と大黒将志氏が、8月17日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。ヴィッセル神戸の宮代大聖を称えた。

 神戸は同日にJ1第27節でガンバ大阪とホームで対戦。2-2で引き分けた。この試合で宮代は一時勝ち越しとなるゴールを決める。

 1-1で迎えた84分、自陣からのロングボールで大迫勇也が相手DFに競り勝つと、ボールを収めた佐々木大樹が縦パスを出し、初瀬亮の折り返しに反応した宮代がネットを揺らした。
【動画】ヴィッセル宮代大聖が繊細なタッチでゴールをゲット!
 神戸の連動性あるアタックを、播戸氏はこう解説する。

「良いサイドチェンジから、大迫選手が勝つ。強いですよね。佐々木選手が時間を作る。そして、初瀬選手が来て。最後、いやー、良いところに宮代選手が入ってきて。アウトでね、チョンと触る。これは、難しいんじゃないですか」

 また大黒氏も宮代のシュートを「センスですね」と称賛。今季から神戸に加わった24歳ストライカーの妙技が先達をうならせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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