有限会社サンケイ商事が、広島市中区本通にある、婦人服の店のニュー本店にて「『ベルサイユのばら』マリー・アントワネットのティアラ」の展示販売イベントを実施。販売価格はなんと、税込1億1000万円!
イベント期間は8月22日から8月25日の4日間で、8月24日と8月25日には、元宝塚歌劇団の英(はなぶさ)マキさんと毬穂(まりほ)えりなさんによるショーなどが同時開催。入場無料となっています。
広島県では初公開となる本ティアラは、「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子先生のプロダクションと、株式会社ジュエリーカミネの協力によるもの。デザイナーの八木裕子氏とクラフトマンの田中裕万氏によって、約1年かけて制作したそうです。
シルバー925でできたティアラの中央には、83.12カラットのロードライトガーネットがあしらわれ、全体に大小のパールが17個、合計10.21カラットのダイヤモンドが散りばめられています。
サイズは縦11cm×横16.2cm×奥行14cmで、総重量は282g。
また、18世紀にティアラのジュエリーをシーンによって付け替える習慣があったことにちなみ、ペンダント部分は取り外し可能とのこと。様々なジュエリーを着せ替えて楽しめるそうです。
情報提供:有限会社サンケイ商事
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024082102.html