お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(38歳)が、8月22日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。SNSでの“晒し行為”について語る中で、「僕らは悪意を持った投稿をされたら、もう終わり」と語った。

番組は今回、SNSで他人の写真などを許可なく投稿する“晒し行為”に対して、約4割の人が肯定的な回答をした調査結果を紹介し、許される境界線について考えていくことに。

その中で、芸能人のプライベートを盗撮し、無断でSNSに投稿することについて、兼近は「ただ歩いているだけの姿を、『兼近が信号無視してた』と投稿されてしまったら、そのデマの拡散を止めることは出来ない。反論しても、『言い訳するな』と言われてしまうと思う。僕らはこの危険と隣り合わせになりながら、日々を過ごしている」とコメント。

その上で、「反論させてもらえない構図は学校のイジメと一緒。加害者が『アイツが先に殴ってきたからイジメたんだ』と主張したら、イジメが正当化されてしまうような社会になっていると思う」と話した。

相方のりんたろー。(38歳)は「僕らは悪意を持った投稿をされたら、もう終わり。その後、裁判でどのような判決が出たとしても、そこまで興味を持つ人はいない。正しく生きていることにどれだけ意味があるのかな? と思うことがある」と吐露した。