M・ナイト・シャマランが製作し、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めたホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』のブルーレイ&DVDが10月23日に発売されることが決定した。デジタルレンタル配信は同日開始、デジタルセル先行配信は9月25日よりスタートする。

本作は、森に迷い込んだ主人公ミナ(ダコタ・ファニング)が、大きなガラス窓のある部屋で、見知らぬ3人とともに毎晩“何か”に監視され続ける恐怖を描く。A・M シャインによる同名ホラー⼩説をもとに、イシャナ監督が脚本も手掛けている。

ブルーレイ&DVDには、監督や原作者が語るメイキングや未公開シーンなど30分以上の特典映像を収録するほか、日本語吹替版を初収録。主人公ミナの吹き替えを担当するのは安済知佳。ミナとともに監視される“見知らぬ3人”のうちの1人、オルウェン・フエレが演じた女性マデリンの吹替を、ベテラン声優の榊原良子が務める。

ダコタ・ファニングを吹き替えた安済は、「ダコタさんの繊細なお芝居がこの作品の緊張感を増幅させていたので、わたしもその恩恵を受けながら演じました」と収録を振り返り、オルウェン・フエレを吹き替えた榊原は「この作品はホラーのジャンルを覆し、人間の無意識の中に隠されているあらゆる本質を炙り出してきます」と本作を表現している。

<安済知佳(ミナ役/ダコタ・ファニング):コメント>

子供の頃からお茶の間で拝見していたダコタ・ファニングさんのお芝居の日本語吹き替えの機会をいただき、とても光栄です。ダコタさんの繊細なお芝居がこの作品の緊張感を増幅させていたので、わたしもその恩恵を受けながら演じました。素晴らしいキャスト陣と共に収録できたのも嬉しかったです。得体のしれない恐怖を味わいながら孤独と戦う彼女たちの物語を、ぜひウォッチャーズのように見逃さないでほしいです。宜しくお願いします。

<榊原良子(マデリン役/オルウェン・フエレ):コメント>

この作品はホラーのジャンルを覆し、人間の無意識の中に隠されているあらゆる本質を炙り出してきます。年齢を超越し強いオーラを発している、個性的で魅力溢れるオルウェン・フエレ。マデリン役のその声を担当しながら、炙り出された本質と真正面から対峙しなければならない自分がそこにいるのを感じていました。

『ザ・ウォッチャーズ』ブルーレイ&DVDセット(2枚組)

■2024年9月25日(水)デジタルセル先行配信開始

■2024年10月23日(水)ブルーレイ&DVD発売、DVDレンタル開始、デジタルレンタル配信開始

価格︓5,280円(税込)/品番︓1000840448/内容:Blu-ray 1枚 DVD 1枚

【キャスト(声の出演)】

ミナ:ダコタ・ファニング(安済知佳)

マデリン:オルウェン・フエレ(榊原良子)

ダニエル:オリバー・フィネガン(沢城千春)

キアラ:ジョージナ・キャンベル(吉田麻実)

【スタッフ】

監督・脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン

製作:M・ナイト・シャマラン、アシュウィン・ラジャン、ニミット・マンカド

製作総指揮:ジョー・ホームウッド

原作:A・M・シャイン

【映像特典】

●メイキング ●「ザ・ウォッチャーズ」の世界を創る ●圧巻のセット

●アイルランドの民間伝承 ●「愛の隠れ家」未公開シーン集

発売元︓ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

販売元︓NBCユニバーサル・エンターテイメント

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