リバプールの遠藤航は、アルネ・スロット監督の下で序列の低下が指摘されている。
開幕節のイプスウィッチ戦(2-0)では出番なし、続くブレントフォード戦(2-0)では後半アディショナルタイムでの投入となった。
韓国メディアの『Xpors News』は「日本代表MFが2試合で4分間出場の衝撃」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「プレミアリーグの開幕2試合で4分間の出場に留まったリバプールの日本人MFのエンドウが売却される危機に置かれた」
同メディアは、英紙『デイリー・エクスプレス』の情報を元にエンドウが放出される可能性があると報じている。
「(開幕2連勝の)リバプールとは異なり、エンドウの状況は良くない。イプスウィッチとのリーグ開幕戦では1分もプレーできず、ブレントフォードとの試合では後半アディショナルタイム1分に交代で出場して4分間プレーしたのが全てだ。昨シーズンは主戦のMFだったが、今シーズンはレギュラー争いで完全に押し出された形だ」
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記事は、昨シーズンの遠藤について「驚くべき活躍だった」としつつ、こう綴っている。
「しかし8月から状況が変わっている。エンドウがスロット新監督の戦術に適応できず、他の選手を起用し、居場所がなくなり始めた」
日本代表キャプテンの窮状に驚いているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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