8月29日、日本サッカー協会は北中米ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦(9月5日)、バーレーン戦(同10日)に臨む日本代表のメンバー発表を行なった。
これを受けて、元日本代表DFの内田篤人氏は、同日に出演したテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、「気になった3つの事柄」があると紹介した。
最初に挙げたのが、今年5月に現役を引退した元日本代表キャプテン長谷部誠氏のコーチ就任だ。そのレジェンドとサムライブルーで共闘した内田氏はこうコメントする。
「驚きました。最近まで海外でプレーしていた人がコーチに入ると、ピリピリした最終予選で違う角度の指示が入るんで非常にいいことだと思います」
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2つ目は、途中離脱したアジアカップ以来の招集となった伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)の復帰だ。「本人が一番やる気になっていると思いますので、きっと活躍してくれると思います」と期待を寄せた。
最後に、望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)と高井幸大(川崎フロンターレ)の初招集を特筆すべきとトピックとして取り上げている。
森保ジャパンは欧州組21人、国内組6人の計27人で、2連戦に挑む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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