安藤美姫(C)週刊実話Web
元フィギュアスケーター・安藤美姫のスキャンダルが再燃している。
今年6月、週刊文春が安藤と教え子の20歳年下男子選手とのデート現場を報じた。2人は仲良く手を握り、お互いの腰に手をかけるなど親密さが際立っていた。
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これを受け7月下旬、安藤はレギュラーコメンテーターを務めるネットニュース番組に出演し、「大変軽率な態度だった。多くの人々に迷惑をかけた。この場を借りて心からお詫びしたい」と涙ながらに謝罪した。
「その謝罪する様子が韓国の大手メディア・江南タイムズなどで報じられました。韓国の人気フィギュアスケーター、キム・ヨナのライバルでもあったからか、批判的な内容でした。むしろ、韓国メディアが取り上げたことで、『不適切疑惑』を初めて知った人も少なくありませんでした」(現地記者)
年下選手との“熱い絆”を解消?
パリ五輪が終了し、ウィンタースポーツの国際大会も始まろうとしている現在、各競技の選手も国内外の大会に出場エントリーを終えているが、“安藤コーチ”の進退はどうなるのか。
「今シーズンも『不適切を疑われた年下選手のコーチ』として帯同するという話でした。年下選手が安藤のことをかなり気に入っていましたからね。しかし、27日に文春オンラインが後日談を報道。年下選手の母親も安藤サイドもノーコメントを貫いているものの、コーチと選手の関係を解消した可能性があるようです」(同)
年下選手は「センパイ」といって安藤に甘え、安藤も地方会場まで駆けつけ、応援するほど“熱い絆”で結ばれていた2人だが、こんな声も聞かれ始めた。
「彼は昨年2月の全国中学校スケート大会で優勝した有望株ですよ。全日本選手権にも出場しました。手足が長く、高身長の選手なので、周囲の期待も大きいんです。今季、その彼の成績が振るわなければ、安藤も責任の一端を担わされることになるのでは」(同)
安藤はこのまま、“指導者失格”の烙印を押されてしまうのだろうか。