ポルトガルサッカー協会は8月30日、ネーションズリーグのクロアチア戦(9月6日)、スコットランド戦(同9日)に臨むポルトガル代表のメンバーを発表した。
ルベン・ディアスやブルーノ・フェルナンデス、ラファエウ・レオンら主力選手が順当に選ばれるなか、注目を集めたのがアル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドの招集だ。
代表通算130ゴールを決める39歳のレジェンドは、今夏に自身6度目となるEUROに参戦したが、フルタイム出場で無得点。チームもベスト8で敗退し、悔しい結果となった。大会後には代表引退が噂されていたなか、ロベルト・マルティネス監督が率いるチームのメンバーにいつも通り名を連ねた。
【画像】ネーションズリーグに挑むポルトガル代表メンバー
ポルトガルの公式Xで代表メンバーが伝えられると、「ロナウドしっかり入ってるのはさすが」「最高だよ!」「さすがポルトガルの王だ」「何の冗談だ」「39歳になっても選ぶのか?」「ロナウドへの完全服従」など賛否両方の声が上った。
27日に開催されたサウジアラビアリーグ第2節のアル・フェイハ戦で見事なFKを叩き込み、キャリア通算899ゴール目を記録したC・ロナウド。代表での2試合で、900得点の大台に乗せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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