「史上最大級の少林サッカーを予告」中国代表の日本対策は“ラフプレー? 韓国メディアが警鐘「どれほど乱暴なプレーをするつもりなのか?」

 日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第1節で、中国代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。

 その中国は“捨て身の作戦”に出るかもしれない。韓国メディア『OSEN』は8月29日、「史上最大級の少林サッカーを予告。中国メディア『日本とのアウェー戦は身体を投げ出して止めれば勝点の獲得は可能』」と題した記事を掲載。「どれほど乱暴なプレーをするつもりなのか?」と警鐘を鳴らした。

 同メディアは「中国代表は日本とのアウェー戦で勝点を狙っている。(二次予選の)韓国戦のようにしっかり守備ができれば絶対に可能と主張した」として、中国メディアの見解を紹介している。
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「日本戦で、中国代表にはまだ希望がある。十分に勝点を得られる。(二次予選の)警告が全てクリアになって出張停止の懸念が軽減されたので、最善を尽くすことができる。おそらく身体を投げうって阻止すれば、日本の攻撃を防げる」

「中国の守備陣の警告累積が消えたのはポジティブなポイントだ。日本とのアウェー戦は守備的になるので、このように警告累積が消えたのは非常に重要だ」

『OSEN』は、韓国メディアがたびたび「少林サッカー」と揶揄しているラフプレーに出るのではないかと予測しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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