「帰ってくると信じてる」オランダ1部移籍の19歳FW塩貝健人、横浜が加入内定の解除を発表。ファンからは「海外で活躍して」「またいつか」の声

 横浜F・マリノスは8月31日、特別指定選手として認定されていた慶應義塾大のU-19日本代表FW塩貝健人について、日本サッカー協会の承認を受けて認定解除を発表。併せて2027年シーズンからの加入内定も解除すると報告した。

 塩貝は今季から横浜に特別指定選手として登録され、同クラブへの加入も内定していたが、小川航基、佐野航大が所属するオランダ1部のNECが現地28日に、2028年夏までの4年契約での獲得を発表していた。

 加入内定の解除を受け、SNS上でファンも反応。「帰ってくると信じてる!大きくなって帰ってこい!」「海外で活躍してマリノス戻ってきてね」「またいつか会う日まで。頑張ってこい!」「期間は短かったけど、誰がなんと言おうとマリノスファミリー」といった温かい声が上がった。
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 なお塩貝は29日に自身のインスタグラムで、横浜のユニホームを着た後ろ姿のショットとともに、「短い期間でしたが、最高の応援をありがとうございました。次このユニホームを着る時までに、大きくなって帰ってきます」と発信していた。

 19歳FWの新たな挑戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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