「プレミアリーグに行きたい」田中碧が英2部リーズへの移籍理由を明かす!「アシストやゴールでチームに貢献したい」

 現地時間8月30日、イングランド2部のリーズはドイツ2部のデュッセルドルフから田中碧を獲得したと発表。契約期間は2028年までの4年間で、背番号は22に決定した。

 田中は2022年の夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフに加入。昨季は負傷などの離脱がありながらも、チームの主力としてリーグ戦30試合に出場。7ゴール・3アシストを記録した。

 リーズの公式Xが公開したインタビュー動画で田中は、「とても興奮しているし、ここに来られてとても幸せだ」と喜びを露わにし、自身の強みを「僕は試合をコントロールして、アシストやゴールを決めることができる。チームに貢献したい」と述べた。
【動画】リーズ加入の田中碧が英語でコメント。ユニホーム着用姿も
 また、今季の目標を訊かれると「もちろんプレミアリーグに行きたいし、そのためにここに来た」と明かし、以下のように意気込みを語っている。

「リーズのファンやスタジアムの雰囲気は素晴らしいとみんなに聞いている。ファンの前でプレーするのが待ちきれない。たくさんのサポーターがいるスタジアムで勝ちたい」

 イングランドに新天地を求めた25歳の活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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