J2のV・ファーレン長崎は8月31日、ファビオ・カリーレ氏及び当該スタッフへの提訴に関して報告した。
長崎は2023年12月末にファビオ・カリーレ監督及びレアンドロコーチ、デニスコーチ、セザールコーチからの一方的な契約破棄と、当該契約期間中にサントスFCと契約に至ったことに関して重大な契約違反として、2月15日に国際サッカー連盟(FIFA)に対し提訴していた。
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だが、クラブによると「本提訴内容に関しては、国際サッカー連盟(FIFA)では裁定ができないという決定が下されました」とのこと。「なおこの決定は、カリーレ氏らの一方的な契約破棄を正当なものと認めたものではなく、FIFAが判断の主体として適当ではないことのみを示したに過ぎません」と説明する。
長崎としては「今回の決定を精査し、改めて適切な法的機関にて適切な判断を求めるべく、今後の対応を検討してまいります」とし、進捗があり次第、クラブ公式で発表される予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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