現地時間8月30日、欧州主要リーグの移籍市場が閉幕した。
プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティでは、今夏のマーケットでフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリーへ移籍。その後釜の獲得が注目され、セルティックの古橋亨梧への関心が取り沙汰されていたが、結果的に移籍は実現しなかった。
シティの地元メディア『Manchester Evening News』は、「ペップが夏の移籍市場最終日にシティの移籍戦略について語った」との見出しで、ジョゼップ・グアルディオラ監督の補強に関するコメントを紹介した。
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指揮官は「もしかしたら間違いかもしれないが、私は大きくないスカッドで仕事をするのが好きなんだ」と自身の考えを述べている。
「多くの選手を長期間プレーさせないのは好きではない。怪我人がおらず、選手が多いチームでは、10か月も試合に出られないことになる。それは嫌だ。全員がプレーするチャンスに関わっていると、チームのパフォーマンスは常に向上する。だからこそ私はそのやり方を気に入っている。確信が持てない時は、待った方が良い。冬にはまたチャンスがある」
シティは少数精鋭でプレミア5連覇を目ざす。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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