「必要のないプレー」得点取り消しに繋がった浦和の“いらないファウル”に福田正博が苦言「なんで引っ張っちゃいましたかね」

 J1リーグは8月31日、第29節の4試合を開催。国立競技場ではFC町田ゼルビアと浦和レッズが対戦し、2-2でドローに終わった。

 この一戦で、試合の結果を大きく左右したシーンがあった。浦和は2―1とリードして迎えた90+3分、カウンターから抜け出した松尾佑介がGKとの1対1を制して、価値ある3点目を挙げる。

 しかし、横を並走していた二田理央が、町田の下田北斗を後ろから引っ張って倒してしまい、これがファウルと判定され得点が取り消しに。
【動画】ラストプレーでドラマ! 町田エリキの劇的な同点ゴール!
 この場面について、DAZNで解説を務めた浦和OBの福田正博氏は、「浦和サイドにしてみると、全くいらないプレーですよね。必要のないプレー。なんで引っ張っちゃいましたかね。全く下田は関係ないの。ゲームを決める得点ですから、町田としては助かりましたよね」と苦言を呈した。

 その後、終了間際の90+8分に町田のエリキが同点弾。浦和は勝点3を逃す結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
 
【記事】「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」なでしこ岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希とバカンスを楽しむ様子が反響

【記事】「これだけは言わせてほしい」町田DF昌子源が選手の移籍に思うこと「裏切られたのは分かるけど」