南野拓実が所属するモナコは現地時間9月1日、リーグ・アンの第3節でRCランスとホームで対戦した。
4-2-3-1のトップ下で先発した南野は7分、ペナルティアークの手前からミドルシュートを放ったが、枠の左に外れる。
モナコは31分にピンチ。トマソンにボックス内に侵入されてシュートを打たれるも、右ポストに当たって難を逃れる。
40分には、南野のパスを受けたバロガンがペナルティエリア内でシュートを放ったが、敵DFにブロックされる。
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スコアレスで折り返すと、72分にはソトカに最終ラインの背後を抜け出されたが、GKケーンが好セーブで防ぐ。
迎えた78分、センターライン付近でボールを奪われてレミーに決められるも、VAR介入によってハンドの判定でノーゴールとなる。
すると84分、CKからザカリアがヘディングシュートでネットを揺らし、モナコが先制する。
しかし後半アディショナルタイム、そのザカリアのハンドで与えたPKをフランコフスキに決められ、1-1で引き分けた。
フル出場を果たした南野は、果敢にシュートを放って攻撃陣をけん引した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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