現地時間9月1日に開催されたスコットランドリーグの第4節で、日本人3選手を擁するセルティックはホームで宿敵レンジャーズと激突。3-0で快勝した。
このオールドファームに古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の3人が先発したセルティックは17分、右サイドを抜け出したアリスター・ジョンストンの折り返しに前田がダイレクトで合わせて先制点を奪う。
40分には、ボックス手前の中央から古橋が狙いすましたコントロールショットを突き刺して追加点奪取。さらに75分、カラム・マグレガーが左足の強烈なミドルでネットを揺らした。
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スコットランドメディア『The Scotsman』は、この一戦に出場したセルティックの選手たちを採点。旗手、前田、古橋の人をそれぞれ以下のように評している。
旗手/採点「7」
「前半、中盤で多くのスペースを見つけるなど、素晴らしいパフォーマンスを見せた。ペナルティエリア内での決定機で得点のチャンスがあったが、ボールはゴールバーを越えた」
前田/採点「8」
「尽きることのないエネルギーと動き。先制点を挙げ、(対峙した)ジェームズ・タバーニアを常に悩ませた。今夜、タバーニアが眠りにつく時は前田の悪夢を見ることになるはずだ」
古橋/採点「8」
「相手GKジャック・バトランドがポジションを外していることに気づき、巧みなシュートを決めた。掴みどころのないプレーをする彼は、レンジャーズの守備陣にとってやっかいな存在だった」
なお、日本人選手たちの活躍でダービーを制したセルティックはリーグ戦4連勝を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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