女優の桜井日奈子(27歳)が、イメージキャラクターを務める信用組合のウェブ動画に出演。9月1日に「わたしの街の“しんくみさん”よみがえれ、さくらパン」篇を公開した。
桜井が地元を愛する信用組合の職員“しんくみさん”に扮し、地域の人々に寄り添い奮闘する姿を描いた今回の動画。
信用組合の職員“しんくみさん”の地元の商店街には、古くから親しまれてきたお店が多くひしめき合っている。ある日、商店街の一角にあるパン屋さん「なみきパン店」の店先には、「パン窯がダメになりました しばらく休業します 店主」という貼り紙が。新しいパン窯を購入する資金がなく、休業を余儀なくされ落ち込む店主が店に戻ると、そこには“しんくみさん”が立っていた。地元のお店が大変な状況であることを知った“しんくみさん”は、どうにかしたいと思い立ち、信用組合のオフィスに戻るも頭を悩ませてしまう。すると、先輩職員との何気ない会話の中で思わぬアイディアをひらめき……というストーリーが描かれる。
撮影後のインタビューで、「信用組合からのオファーが来たときの率直な感想を教えてください」と聞かれた桜井は「信用組合は利益を第一(目標)にした金融機関ではなくて、地域の人や、地域社会の発展を目指した金融機関であることを知ってからいいなと思っていました。『もし自分もお力添えをさせていただけるのならご協力をさせてください』という思いでお話を受けさせていただきました」とコメント。
また、「WEBドラマ撮影のイチオシポイントを教えて下さい」と聞かれると、桜井は「今回の舞台がパン屋さんで、実際にあるお店をお借りして撮影をしていたんですけど、今回の撮影のために桜パンというパンを準備していただいたんです。桜の形をしたピンクのパンなんですけど、とてもかわいくて。それが写っていると思うのでそこを見ていただきたいです。私はパンが大好きなんですけど、甘いパンはメロンパンとかあんぱんとかが好きで、しょっぱいのだと塩パンも好きだし、でもかならず買うのは豆パンとかくるみパンとか、素朴なパンですね。パン屋さんになりたいと小さい頃に思っていて、まだその夢を諦めていないのですが、これは秘密ということで」と語った。