生まれ変わったら、前目のポジションをやりたいか。そうしたニュアンスの質問をされた時、ガンバ大阪のDF中谷進之介は「エジルになりたい」と答えるそうだ。
「エジルのように、左利きのスーパーテクニシャン。真ん中でプレーする魔法使いになりたいです。お洒落にヒールで決めたりしたいです」
メスト・エジル。元ドイツ代表のMFでレアル・マドリーやアーセナルなどメガクラブにも在籍し、創造性豊かなプレーで観衆を魅了した。2014年ワールドカップで世界制覇に貢献したテクニシャンは文字通り天才肌で、誰も真似できないようなパスやフェイントで相手を翻ろうしていた。
唯一無二。中谷はそこに憧れがあるのだろう。実際、彼はこんなことを言っている。
「彼にしかできないプレーがあったじゃないですか。そういうプレーヤーになりたいです」
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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