9月5日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選の初戦となる中国戦に挑む日本代表は2日、千葉県内で初日の練習を行なった。
前回のカタールW杯のアジア最終予選で、日本はオマーンとの初戦にホームで0-1と敗れた。
2日の練習後に取材に応じたFC町田ゼルビアのDF中山雄太は、そのオマーン戦についてこうコメントした。
「教訓として捉えてるぐらい。あってはいけないようなことが起きての前回の初戦だったと思うので、それがないと考えれば、あまり気負う必要はないのかな」
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今回、中国代表を率いるのは、その時にオマーンを指揮していたクロアチア人のブランコ・イバンコビッチ監督だ。
記者からその事実を知らされると、中山は「いらない情報でした」とジョークを飛ばし、報道陣を爆笑させた。
大怪我を乗り越え、町田への電撃移籍を経て代表に復帰した27歳の左SBは、“自然体”で初戦に挑む。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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