コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップで、狩野倫久監督が率いるU-20日本女子代表は現地9月2日、グループステージ第1節でニュージーランドと対戦した。
16分に土方麻椰の得点で先制したヤングなでしこは、37分に土方、40分に笹井一愛、44分に大山愛笑が加点し、前半だけで4点をリード。後半も攻撃の手を緩めず、60分に小山史乃観、74分に早間美空、90+1分に笹井がネットを揺らし、7-0で大勝した。
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FIFA(国際サッカー連盟)の公式サイトは「日本がニュージーランドに快勝」などと結果を報じ、同じく初戦でゴールラッシュを飾ったブラジル(対フィジー、9-0)と北朝鮮(対アルゼンチン、6-2)の両国と共に、「日本が優勝候補であることを力強く宣言した」と伝えている。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチは2得点・1アシストの土方が選出。白星スタートを切った日本は現地5日に、初戦でオーストリアに1-2で敗れたガーナと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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