バレーボールを題材にした漫画であり、様々な世代から圧倒的な人気を誇るスポーツ漫画「ハイキュー」。
みなさんはそんなハイキューの中でたくさんの名言が生まれたことは知っていますか?
今回はそんなハイキューの名言を泣けるものや、勇気づけられるもの、受験・勉強したいときに聞きたいものなどおすすめを45選紹介します。
ぜひお気に入りの名言を見つけてみましょう!
【面白い】ハイキューのおすすめ名言7選!
次にハイキューの面白い名言を7選紹介します。
各キャラクターのシュールなセリフで笑っちゃいましょう!
俺は 1本の指に入るエースだ!!!!【木兎光太郎】
出典:古舘春一/集英社/漫画328話
全国で5本の指に入る(3本には入れない…)エースと言われている木兎は、全国で3本の指に入ると言われている桐生がいる高校と対戦することになります。
その試合前のアップ時に、木兎は「5本だの3本だの多いわ!俺は1本の指に入るエースだ!!!!」と大声で叫びます。
普通1本の指に入るとは言わないですよね(笑)
「〇本の指に入る」って響きが好きなんだろ、というチームメイトの冷静な分析も面白いです(笑)
世界が!!!俺に加勢している!!!【木兎光太郎】
出典:古舘春一/集英社/漫画334話
絶好調の木兎が好プレーを見せ、続く木兎サーブの時には観客から「木兎コール」と手拍子が始まります。
稲荷崎高校が烏野サーブの時に嫌がらせでやっていた手拍子ですが、木兎にとってはこれも追い風になり、木兎は「世界が!!!俺に加勢している!!!」とノリノリになりサービスエースを決めます(笑)
木兎さんのこのメンタルが欲しいです…!
結婚してください【田中龍之介】
出典:古舘春一/集英社/アニメ4期・16話
田中が初めて超絶美少女のマネージャー清水に会った時にとっさにでたセリフです。
あまりの美しさから初対面で「結婚してください」と言ってしまうと怒涛の展開に笑ってしまいます。
将来的には、潔子さんと結婚してましたよね!
さすが”できるまでやればできる”田中先輩です!(笑)
先輩ッ!!先輩ッッ!!【田中龍之介&西谷夕】
出典:古舘春一/集英社/アニメ1期・8話
田中と西谷が後輩の日向に初めて先輩と呼ばれた時のセリフです。
「先輩ッ!!先輩ッッ!!」というセリフから、初めて先輩と呼ばれたときの嬉しさが伺えますね。
ローリングサンダー!!【西谷夕】
出典:古舘春一/集英社/アニメ1期・8話
西谷がフライングレシーブする時に言うセリフです。
ダサいのかかっこいいのかどっちか分かりませんよね。
ですが、ふざけながらもレシーブがとても上手なのが印象的です。
スンマセン!校庭100周して終わびします!【黄金川貫至】
出典:古舘春一/集英社/アニメ2期・19話
伊達工業の新セッターである黄金川貫至がミスをして、先輩たちに謝った時に言ったセリフです。
この言葉からだけでも素直で頑張り屋ってことが分かりますよね。
ただ、校庭100周は規模が桁違いすぎて笑ってしまいます。
キャラ名
黄金川貫至
見合いなら女とやれやぁぁぁぁ!!【鷲匠鍛治】
出典:古舘春一/集英社/アニメ3期・3話
白鳥沢監督の鷲匠鍛治が言ったセリフです。
選手同士がお互いにボールを拾うときに、見合ってボールが落ちてしまうことをバレーボールでは「お見合い」といいます。
見合いは見合いでも女とやれ!っていうのがおもしろいですね。
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【先生】ハイキューのおすすめ名言6選!
次は烏野高校の男子バレーボール部顧問である武田 一鉄の名言を6選紹介します。
先生ならではの熱い言葉がたくさんあります。
おすすめの名言をぜひご覧ください!
負けは弱さの証明ですか? 君たちにとって負けは試練なんじゃないですか? 地に這いつくばったあと、また立って歩けるのかという。君たちがそこに這いつくばったままなら、それこそが弱さの証明です。【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/漫画8巻・69話
大会で負けてしまった日向と影山に向かっていった名言です。
負け=弱さではないことを教えてくれています。
落ち込んだままでなく、また立ち上がって頑張ることが大切です!
遠きに行くには必ず近きよりす。何かを成すには一歩一歩順を追って進まねばならない【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/アニメ3期・2話
遠くに行くには一歩ずつ手順を踏んで進んで行かなければならないという名言です。
強化合宿に勝手に参加した日向に向かって説教をするシーンです。
現代文教師である先生ならではの名言と言えますね。
一生懸命と無鉄砲は別物ですよ?【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/アニメ3期・1話
こちらも強化合宿に勝手に参加した日向に向かって説教をするときに言った名言です。
一生懸命やることは大切ですが、無鉄砲になんでも当たっていくことは間違いです。
日向を冷静にさせ、大人にさせる一言ですね。
今この瞬間も『バレーボール』だ【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/漫画42巻・365話
全国大会の試合中、体調不良になってしまった日向に向けて言った名言です。
確かに、この大会ではもう日向は試合に出ることができない、しかし、この先のバレー人生は続いていくし、この悔しさを胸にこれから頑張りなさいとメッセージを送っています。
どんな時でも全てはバレーボールに繋がっている。
バレーが大好きな日向に言うからこそしっかりと伝わるセリフです。
彼らをただの敵と見るのか、それとも技を吸収すべき師と見るのか。君たちが弱いということは伸び代があるということ。こんな楽しみなことはないでしょう【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/アニメ2期・5話
烏野高校が強豪との合同合宿をする時に言った名言です。
自分たちが弱いことを認めた上で、この機会をどう過ごすのがベストなのか、選手たちに気づかせるヒントをあげています。
試合中に学べる事だけでなく、コート外でも学べることはたくさんありますよね!
選手のやる気を搔き立てることがうますぎます!
今、君たちはサーブもコンビネーションも他のチームには敵わない。・・・でもやめてはいけません。自分の力はこのくらいと思ってはいけません。色は混ぜると濁って汚くなっていきますよね。でも混ざり合った最後はどの色にも負けない黒です。烏らしく、黒のチームになってください【武田 一鉄】
出典:古舘春一/集英社/アニメ2期・11話
合宿を通して少しづつ成長してきたメンバーに言った名言です。
今はまだ未完成ですが、練習を通して着実に成長している生徒達を褒めています。
言い方もおしゃれで、頑張れる一言ですね!