博多華丸・大吉の博多大吉(53歳)が、9月1日に放送されたバラエティ番組「ジンギス談!」(北海道放送)に出演。タレント・明石家さんまと(69歳)との“初対面エピソード”を語った。

番組は今回、6月23日に札幌・カナモトホールで行われた番組イベント「ジンギス談!寄席2024」の公開収録から、博多華丸・大吉がゲストのパートを放送。タカアンドトシと博多華丸・大吉の2組は30年来の付き合いだが、だからこそ、今さら質問しない・できないことをこの場を借りて聞いてもらう企画「この際だからお互いに聞いてみたいこと」を実施した。

「今まで会った中で一番スゴいと思ったor緊張した人は誰ですか?」とのトークテーマで、さんまに初めて会ったときの話題となり、華丸が「初めてお会いしたのは、福岡時代。コントを見に行かせていただいて」と話し、大吉が「銀座の博品館というところでさんまさんがコントをやっていると。そこに見学に行かせてもらえるっていう権利をいただいて、みんなで博多の銘菓なんか持ってね、福岡吉本何人かで」と語る。

大吉は「そしたら、本当に廊下の向こうの空気が変わって、『あれ、なんか来る』と思ったらさんまさんが現れて。“覇気”というか。近づいてきたからすっごい慌てて。さんまさんにお菓子渡さないといけないけど、たぶんこのままだら殺されるぐらいの。本能が危険を察知して、とにかくここにいちゃだめだと思って、まっすぐした通路のここ(脇)に給湯室みたいなのがあったんよ。で、そこにパッて俺たち逃げ込んだら、先にそこに(村上)ショージさんとジミー(大西)さんが隠れてた」と話し、タカトシから「おかしいでしょ(笑)」「なんで隠れるんですか(笑)」とのツッコミが飛んだ。