お笑いコンビ・タカアンドトシのトシ(48歳)が、9月1日に放送されたバラエティ番組「ジンギス談!」(北海道放送)に出演。タレント・明石家さんまと(69歳)との“初対面エピソード”を語った。

番組は今回、6月23日に札幌・カナモトホールで行われた番組イベント「ジンギス談!寄席2024」の公開収録から、博多華丸・大吉がゲストのパートを放送。タカアンドトシと博多華丸・大吉の2組は30年来の付き合いだが、だからこそ、今さら質問しない・できないことをこの場を借りて聞いてもらう企画「この際だからお互いに聞いてみたいこと」を実施した。

「今まで会った中で一番スゴいと思ったor緊張した人は誰ですか?」とのトークテーマで、さんまに初めて会ったときの話題となり、トシは「僕ら高校3年生の時に会っているんですよ」「雪まつり特番でさんまさんが(札幌に)いらっしゃると。僕らまだオーディション受かったぐらいの高校3年生」のときに会ったことがあると話す。

当時は「まだ学ランでネタやってたような時代」で、このとき「『お前らちょっと出ろ。人がいないから』って。収録の前の日の夜に、みんなで千歳空港で待ってて。さんまさんが来るのを今か今かと待って」いたという。

そして、さんまが現れると、「ほんとに空気変わりますね、来る瞬間。空港出てくる時にさんまさんが『おぃーーー!』『おいっすーーー!』って言って。空港から車のほうに行くんですけど、めちゃめちゃ歩くの速くないですか? さんまさん。ビックリしたよな。『速っ!』と思って」と、“初めて見た生さんま”を振り返った。