「英国とかイタリアに行ったら、また変わるけどなー」吉田麻也が移籍を期待する日本代表戦士は?「イギリスが1番だと思っていたけど…」

 第一次森保ジャパンでキャプテンを務めた吉田麻也が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演。盟友の内田氏と現在の日本代表や日本サッカーについて対談している。

 その中で、第二次森保ジャパンのMF陣について話題になると、「中盤もいいよね」とコメント。昨シーズンに名門スポルティングのポルトガルリーグ制覇に貢献した29歳について、こう語った。

「守田(英正)もイギリスとかイタリアとかに行ったら、また変わるけどなーと思う。違うリーグに行くとまた新たな価値観や新たなサッカーのスタイルを学ぶから」
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 現在はLAギャラクシーでプレーする36歳は、オランダ、イングランド、イタリア、ドイツ、そしてアメリカと世界5か国を渡り歩いてきた経験を元に、環境を変える重要性をこう説いた。

「イギリスにいる時は、イギリスが1番だと思っていた。イタリアに行って、そういう概念をいい意味で崩された。ドイツはドイツでまた違うサッカー。ドイツでは、自分自身もドイツの下位のチームのサッカーに適応できなかった。そういうのも経験しないと分からない」

 日本を代表するCBは、「そういう意味では、リーグを変えるというのは新たな発見とか、自分の成長のチャンスだと個人的には思う」と続けた。

 ポルトガルでは実績を残しただけに、さらなるステップアップを期待しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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