日本代表は9月5日、北中米ワールドカップのアジア最終予選の第1節で、中国代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。
その中国のエース、上海海港に所属するウー・レイが森保ジャパンについて語った。9月3日、韓国メディア『MKスポーツ』が伝えている。
「日本はいまやワールドクラスのチームになった。間違いなく差がある」
そう日本との戦力差を認めつつも、国内の悲観論に苦言を呈している。
「(いつからか)選手だけでなくファンも、日本とのアウェー戦では中国が得点することを期待せず、勝つよりもできるだけ少ない点差で負けるようにすべきだと言っている。なぜポイント獲得の希望を予め捨てなければならないのか?」
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ラ・リーガのエスパニョールでもプレーしたストライカーは、「(2026年ワールドカップ予選では)どこと対戦してもベストを尽くす。中国の権利や出場資格を(挑戦する前から)捨てたりはしない。日本を恐れてはいない。得点できるという希望を持っている」と強気な姿勢を見せた。
中国スーパーリーグでゴールを量産している絶好調の32歳は、日本が最も警戒すべき選手だろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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