東映アニメーション株式会社は、漫画家・水木しげるさん原作の「ゲゲゲの鬼太郎」を題材としたインディーゲームタイトル 「ノロイカゴ ゲゲゲの夜」、通称「ゲ夜」を発表しました。

 ジャンルは「協力脱出和風ホラーゲーム」。最大四人のオンライン協力プレイで、妖怪が徘徊する閉ざされた空間「呪いの籠」からの脱出を目指します。

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 発表と共に公開されたティザートレイラーでは、ゲームのイメージ映像を公開。

 光と影の強いコントラストが特徴的なアートスタイルが採用されており、薄暗い闇覆われた屋内の和の雰囲気と、生々しくうごめく妖怪の恐怖がより一層引き立てられています。原作の主人公「鬼太郎」の姿も確認できますが、いったいどのような立ち回りとなるのでしょうか。





 対応機種はSteamとなっており、すでに商品ページも公開中。そこにはプレイヤーたちを蝕む結界の「呪い」の存在や、脱出するには結界を破壊するための儀式を行う必要があり、アイテムやギミックの配置が毎回変化する、といったゲームのルールについての説明も。スリリングなプレイが楽しめそうです。





 本作のリリースは2025年を予定しており、9月26日から29日において開催される「東京ゲームショウ2024」にも出展されるとのことでした。

(C)水木プロ・東映アニメーション・Toydium Inc.

情報提供:東映アニメーション株式会社

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024090602.html