「文楽人形がパンティーテックス」「三味線のバチで乳首ドリル」!? 伝統芸能×吉本新喜劇のコラボ公演に仰天アイデア続々

第2弾は「ぜひNGKで」!?

太夫と講談師はいずれも物語を進める役回り。すみ分けは頭を悩ませる要素ですが、久馬は「まだ2カ月ぐらいあるので、本番で『こうきたか!』というのをお届けできたら」と意気込み十分。ストーリーについては、次のように明かしました。

「たこ焼き屋さんをメインに新喜劇っぽく始まって、そこにうまいこと伝統芸能を盛り込みながら、AI(人工知能)を絡めることで、未来的なものもうまく交えたいと思っています」

また、文楽は『新版歌祭文』野崎村の段、講談は『太閤記』の一部を採り入れ、新喜劇では素の芸人役としてセリフを話すなど、「ふだん見られないところ」も見せたいとのこと。久馬から「人形でパンティーテックスなんかもやってほしい」という仰天アイデアが飛び出すと、玉翔が「クビにならない程度に……」と応えて笑いを誘いました。


出典: FANY マガジン

新喜劇でやってみたいことを聞かれた“伝統芸能組”は、「三味線のバチで乳首ドリルする?」「舞台上で僕らがコケるぐらい、全然できます」とワイワイ大盛り上がり。芳穂太夫と友之助は、未知やすえの“キレ芸”の餌食になることについても、「憧れですよ!」「やりたい!」と声をそろえました。

さらに「今回のコラボが好評なら、第2弾は国立文楽劇場で?」と報道陣から質問が飛ぶと、友之助らは「それはぜひNGK(なんばグランド花月)さんで」「僕らはやはりNGKに立ちたい」と熱望し、取材会場は終始、大きな笑いに包まれました。