ジョニー・デップが、大掛かりな歯科治療を受けたようだ。

ジョニーは、2023年のカンヌ国際映画祭で映画「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」のプロモーションを行った際、いくつかの歯が変色や破損しているように見える“腐った”笑顔だったことで、ファンから心配の声が上がっていたが、インスタグラムにシェアされた新たな映像では、真珠のような白い歯をフルセットで見せていた。

バハマのバーのバーテンダーが、ジョニーが店を訪れたときの映像を共有。そこでジョニーは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで演じたキャラクター、ジャック・スパロウの肖像画の前でポーズを決めたり、客に挨拶したりしていた。

あるファンはこうコメントしている。「彼はとても幸せそう!健康そうだし、歯も治したみたいだし!!!!!!」。また別の人は「これで、ジョニー・デップの歯のことを悪く言う人はいなくなる……彼の口元は美しく、とても健康的だ」と反応した。

そんなジョニーは以前、完璧な歯を望んだことはなく、30歳になる頃には歯に「虫歯がたくさんあった」ことを明かしていた。ジョニーは1995年のプレミア誌のインタビューで、こう語っている。

「8年前に根管治療をしたんだけど、それがまだ終わっていないんだ。腐った小さな根っこみたいなものさ」
「完璧な歯を持つ人を見ると、凄くイラつく。そんなことするくらいなら、ダニを飲み込んだ方がマシだよ!」