現地9月6日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が本拠地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦でシーズン45号をマーク。45(本塁打)ー45(盗塁)を達成した(現在の盗塁数は46)。
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第1打席は中飛、第2打席は空振り三振と当たりが出なかったが、快音は第3打席で聞かれた。1ボールからの2球目をフルスイングすると、打球はぐんぐんと伸びてバックスクリーン横へ。この45号弾で、大谷はシーズンキャリアハイ記録に並ぶ100打点目を記録した。
さらに第4打席には右前打を放ち、こちらももシーズンキャリアハイ記録に並ぶ160安打。また、本塁打は2021年に記録したキャリアハイの46本まであと「1」と迫っている。
レギュラーシーズンの残りは21試合。前人未踏の50ー50も視野に入れる大谷の打棒には米ファンも脱帽している。「最高の選手」「まさに伝説」「オオタニをMVPと思わない人は野球を見ていない」「彼を形容する最上級の言葉が尽きるほどだ」「50ー50の達成に疑いの余地はない」「唯一無二の才能だ」「愛してます」などとSNSに記していた。
構成●THE DIGEST編集部
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