ダイエットとなると「食事内容をきちんと管理して、運動内容を吟味しつつ習慣化して…」などと難しく考えてしまいがち。かえってダイエットに向けて腰が上がらない状況になってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、普段の生活習慣から“マイナス”するだけでダイエット効率が自然とUPする【簡単ルール】を紹介します。
夜遅くの食事
夜間は体の代謝が低下して消費カロリーが減少する傾向があり、就寝前の食事は体内で脂肪として蓄積されやすくなります。また、夜遅くに食事することは睡眠の質を落とすことにもなり、翌日の代謝にも悪影響を与えます。
なので、「夕食は就寝の3時間前までに済ませること」を基本にしましょう。また、食事内容を野菜やタンパク質を中心にするのもおすすめです。
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甘い飲み物&アルコールの摂取
飲み物に含まれる糖分は「空のカロリー」と呼ばれ、栄養価が低い割に高カロリー(特にアルコールは1g当たり7kcal)。また、液体の糖分は満腹感を得にくく、過剰摂取につながりやすいですし、血糖値の急激な上昇と下降を引き起こすため食欲を刺激する可能性があります。さらに、体内ではアルコールの代謝が優先されるため、体内の脂肪燃焼が抑制されてしまうのです。
なので、食事の際はなるべく水や炭酸水、お茶など、カロリーのない飲み物にすることは大事なこと。また、アルコールについても飲む際は適量を心がけ、休肝日を設けるようにしましょう。