ゆるスポーツを登壇者が体験!公園の意義や点字ブロックの重要性について学ぶ時間も

出典:beautyまとめ

このゆるスポーツにトークショーの登壇者たちが実際に挑戦!
まずは〈くつしたまいれ〉。2チームに別れ、ハリーさんチームには会場のキッズも参加。

聞くよりも実際にやった方が難しいというこのゲーム。ペアの靴下を見つけるのに苦労していたAIさんは、
「近くで見つけるのではなく、離れたところから見つけた方がいいですね!」とコツがわかった様子。

また、AIさんは〈コツコツ点字ブロックリレー〉にも挑戦。体験後は、
「普段使わない感覚を使い、研ぎ澄まされたような気がします。また点字ブロックには進む方向を示す縦線と、曲がる止まるを示す点々の2種類があるということを知らなかったので勉強になりました。」とのこと。

河合さんは、
「日常生活で点字ブロックを頼りにしてる人がいるんだよってこともそうですし、ブロックの上に立たれてしまうと困っちゃう人もいるんだなってことに気づくことも大事ですよね。また困ってる人がいたら躊躇せず、ぜひ声をかけてみて欲しいなと思います。」と伝えました。

出典:beautyまとめ

最後にイベントの感想について、
「公園っていうのは一生の思い出になったりするんですよね。なので自分の心身ともに一番自分らしくいられる、心をリセットできる究極の場所として大切にしてほしいなと思います。」(ハリーさん)

「公園って人生で必ず1回は通る場所だと思いますし、障害のある子どもたちにとっても遊びやすく楽しめる場であると同時に、当然親御さんの中にも障害のある方々がいて、本当にいい場所ができたなと改めて思いますので、仲間にもお友だちにも紹介してもらって、ぜひもっと明治公園を盛り上げていければと思います。」(河合さん)

「公園という場所はみんなを自由にさせてくれて、心も体も元気になるし、外の空気も太陽も浴びられて、いいことばっかりだと思います。子供をよく連れて行くのですが、自分が一番蘇っている感覚があります。これからこういう場所がどんどん増えていくといいなと思います。」(AIさん)
と、登壇者それぞれが公園についての想いを語りました。

スポーツ、遊び、サウナに食事まで楽しめる都立明治公園には、何も考えずにふらっと立ち寄って欲しい!とのこと。
老若男女、様々な楽しみ方ができる場所です。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

ライター:森田文菜