マンチェスター・シティは現地時間9月18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節で、インテルとホームで対戦。プレミアリーグ開幕4戦で9ゴールと大爆発している、頼みのアーリング・ハーランドも不発に終わり、0-0で引き分けた。
複数回あったビッグチャンスを逃しただけに、勝点2を落とした結果とも言えるが、指揮官は決して悲観的ではない。むしろ前向きだ。
UEFA公式サイトによれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、セリエA王者に多分にリスペクトを込め、次のように語った。
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「インテルは本当によく守るチームだ。彼らは守備とトランジションの達人でもある。11人をあれだけ深く守備するなかで多くのチャンスを作れなかった。私たちのパフォーマンスには満足している。全てが良かった。
相手はトップ・トップのチームだから、タフな試合になると分かっていたよ。インテルのプレーが好きだ。相手の実力を知っていたからこそ、よくやったと言えるんだ。インテルがあのような守備をすると分かっていたし、25回もチャンスを作れないと分かっていた。不可能だ」
在任9年を数える名将は、CLのドロー発進に関しては、「勝ちたかったが、相手がよく守っていたので悔いはない。10月にもなっていないしね。我々はまだトップレベルに達していない」と伝えた。
まだエンジンを温めている最中のようだが、中3日で迎えるアーセナルとの大一番(プレミアリーグ第5節)では、ホームサポーターに勝利を届けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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