【50代に聞いた】何度見ても面白いと思う「2010年代のNHK連続テレビ小説」ランキング! 2位は「ゲゲゲの女房」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「何度見ても面白いと思う2010年代のNHK連続テレビ小説」というテーマでアンケートを実施しました。

 2010年代の朝ドラの中で、50代の人から人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

第2位:ゲゲゲの女房

 第2位は、2010年に放送された「ゲゲゲの女房」でした。本作は、『ゲゲゲの鬼太郎』などで有名な漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝さんの自伝を原案にした朝ドラです。ヒロインの「布美枝」役を演じたのは松下奈緒さん、夫で漫画家の「茂」役には向井理さんが抜てきされ、夫婦の絆と成長を温かく描いた感動の物語が展開されました。

 ドラマは大きな話題を呼び、2010年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では「ゲゲゲの~」が年間大賞を受賞。また、茂と布美枝が結婚後に初めてデートした場所として知られる東京都調布市の深大寺にも、多くのファンが訪れるようになりました。

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第1位:あまちゃん

 第1位に選ばれたのは、2013年に放送された「あまちゃん」です。脚本を宮藤官九郎さんが手がけたことでも大きな注目を集めました。主人公の「アキ」役を演じたのは、能年玲奈(現・のん)さん。物語は、母・春子の故郷である岩手県・北三陸に移住したアキが、祖母の影響で海女を目指したり、アイドルになるという夢に向かって奮闘したりする姿を描いています。

 「あまちゃん」は2013年の社会現象ともいえる大ヒットを記録。同年のNHK紅白歌合戦では「特別編」としてオリジナルストーリーが披露されたほか、驚きを表す「じぇじぇじぇ」というセリフが「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞のひとつに選ばれるなど、幅広い層に浸透しました。