『AEWダイナマイト』が現地時間18日ペンシルベニア州ウィルクスバリで行われ、ウィル・オスプレイとリコシェの再会対決が10・2ピッツバーグ大会でAEWインターナショナル王座をかけて実現することになった。
WWEを退団したリコシェは8・25『オール・イン・ロンドン』でAEWに電撃登場。8・28サウスダコタ大会でカイル・フレッチャーを破り、ダイナマイトデビューを勝利で飾ると、試合後、オスプレイとの再会を果たした。
この日、ビースト・モルトスとの一騎打ちに勝利したリコシェがバックステージでインタビューを受けていると、オスプレイがやってきた。するとリコシェは「お前はタッグ王座を勝ち取ろうと努力しているし、お前の幸運を祈っているが、俺にも栄誉を与えさせてくれ」と語りかけた。そして「トニー・カーンと話したよ。ダイナマイトの5周年記念日である10月2日、リコシェvsウィル・オスプレイのインターナショナル王座戦が行われることになった」と告げた。
両者の対戦実現が期待されていたが、リコシェはカーン社長にオスプレイが保持するインターナショナル王座をかけての対決を認めさせていた。舞台は10・2ピッツバーグ大会。かつて新日本のBEST OF THE SUPER Jr.で大空中戦を繰り広げた両者が再び雌雄を決する。