9月12日、Nintendo Switch用のゲームソフト「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~」が発売された。

「ドラゴンクエスト」シリーズで知られる堀井雄二さんが手掛けたこちらの作品、1984年にPC用のソフトとして発売された。その後、1987年にファミリーコンピュータ(ファミコン)用ソフトとして販売され、アドベンチャーゲームの名作として語り継がれてきた。ファミコン版を元に今回リメイクが行われ、我らが「ガジェット通信」副編集・ひげおやじさんも声優として参加している。

参考記事:

「大発表!ひげおやじ9月12日に声優デビューを果たします!」 堀井雄二さんの名作ゲーム「オホーツクに消ゆ」に特別出演!

https://getnews.jp/archives/3543693[リンク]

週間販売数で首位を獲得!

発売早々、SNSでは量販店などで売り切れ・品薄といった報告が散見されていたが、週間販売数で首位を獲得したと報じられる。

9月18日、同作のプロデューサーで「東府屋ファミ坊」の名前でも知られる編集者・ゲーム開発者の塩崎剛三さんは、他のユーザーの

「令和6年にオホーツクに消ゆが週間売上1位って、ファミコン版発売のときでさえ1位取れてないだろ。スゴイ。」

というツイートを引用し

ファミコン版は初登場2位でしたね。本数自体は、もっと上だったけど、たぶん。次の週も1位はとれなくて、順位を落としてる。

なので、今度のオホーツク リメイクは37年越しの首位奪還(?)

そんなゲームソフト、おそらく何処にもないと思う。

世界初!!かな。

とツイート。

翌19日には、「べーしっ君」でも知られるキャラクターデザイン担当の荒井清和さんが「ファミ通.com」のツイートを引用し



やったー! ありがとうございます。安堵とともにここ数年の様々な想いが込み上げてきました。堀井さん始め関係者、スタッフの皆様に感謝しかないです。(泣

とツイートを行っていた。

SNSでも大評判の本作。多くの方にプレイして欲しいところである。

※画像はTwitter(X)より