フェンダが、2024年限定生産の日本製新モデル『Made in Japan Limited Kusumi Color Telecaster Thinline』の販売を開始した。
採用されている“くすみカラー”は、彩度を抑えることで落ち着いた洗練された印象を与える色合いで、近年、衣料品やインテリア、雑貨など幅広い分野で人気を博している。このトレンドを取り入れた新しいファッショナブルなカラーを、Fenderの人気モデルであるTelecaster Thinlineに適用した。
今回のモデルでは、ボディカラーだけでなく、ポジションインレイやヘッドロゴにも“くすみカラー”を使用し、統一感のある唯一無二のデザインを実現。厳選されたアルダー材を使用し、Telecaster Thinlineならではのホロウ加工を施すことで、軽量化を図りつつ、温かみのある深い倍音を持つ豊かなサウンドを生み出す。また、22本のナロートールフレットを配した9.5インチラジアスのローズウッド指板を採用したModern “C”シェイプのサテン仕上げメイプルネックにより、長時間の演奏でも疲れにくく、快適なプレイアビリティを提供する。
カラー展開は、くすみピンク、くすみホワイト、くすみブルー、くすみグリーンの4色。また、Fender Flagship TokyoならびにFender公式オンラインショップ限定モデルとして、同カラーバリエーションのゴールドハードウェアを採用したモデルを同時発売する。
▲ゴールドハードウェア採用モデル
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