お笑いコンビ・ななまがりの森下直人(38歳)が、9月19日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。「たぶん僕、想像というか、思い込みがエグい」と、過去のアルバイト体験を語った。

番組は今回、ゲストにななまがりが登場。森下が、初めてひとり暮らしした家でバルサンをたいたらゴキブリが55匹死んでたのを見て、“自宅で全く飲食ができない”ようになってしまった、吐いてしまうと話し、「たぶん僕、想像というか、思い込みがエグい」と自己分析する。

そして、過去にアルバイトしていたときの話として、「自転車で配達するみたいなバイトをしてて。すごい坂道、東京の坂すごいじゃないですか。なんか楽々…電動自転車に初めて乗ったんですよ。バイト先で『電動自転車ありますから』って言われて」と、電動自転車に乗って、スイスイと配達の仕事をしていたという。

すると、「乗って漕いでたら、同じバイトの人と一緒に坂上がった時に、その人が立ち漕ぎで汗だくで漕いでて。『なんでそんなしんどそうにしてんの?』って。『これ、電動自転車やから楽でしょ?』って言ったら、『えっ、なに言ってるんですか。それただのママチャリですよ』って言われて。ただのママチャリやったんですよ」と言われたそう。

そして「電動自転車って聞いたから、思い込みで…。で、それ聞いて『本当だ!』ってなってから、急にペダル重くなって…解けて…」と、普通のママチャリだと気付いてしまったと話し、ウエストランド・井口浩之は「催眠術かかる人だ…」と語った。