MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月20日の本拠地コロラド・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。4打数3安打2打点、1本塁打1盗塁を記録した。異次元の一打を放った偉才に同僚も驚きを隠せないようだ。
【画像】大谷翔平が史上初「50本塁打-50盗塁」の偉業達成!歴史的な1日を厳選ショットでプレーバック! 1-2で迎えた5回2死二塁の場面、打席に立った大谷はロッキーズ先発カイル・フリーランドと対戦した。フルカウントで迎えた6球目、やや高めのボール球だったが絶好調の大谷はお構いなしにフルスイング。打球はセンター方向のスタンドに飛び込んだ。
チームを勢いづけたこの一打に衝撃を受けたのは、ファンだけではなかったようだ。MLB公式がホームランの瞬間の動画をXでアップしたところ、大谷が快音を響かせた直後にネクストバッターサークルで準備していたムーキー・ベッツが喜ぶというより、大谷と打球を交互に見ながら、まさに絵に描いたような“ドン引き”の表情を浮かべていた。
大谷の凄まじさを間近で二夜連続見せつけられた元MVPに対して、多くのファンから反応があった。
「このベッツの表情が物語ってる」
「ベッツがドン引きしてるw」
「2日連続目の前でこんなの見せられたら、この顔にもなるわ」
「最初はセンターフライだと思ったのに、歓声聞いて二度見してるw」
この2ランホームランでドジャースは一時逆転に成功。追加点をあげて勝ち越したチームは6-4で勝利し、3連勝を飾っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷の第52号と“ドン引き”するベッツの表情をチェック!
【動画】大谷翔平の「51-51」試合のハイライトをチェック!
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