またしても稀代のスーパースターによる新たな記録更新が報告された。
現地9月20日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でコロラド・ロッキーズと対戦して6対4の快勝。前日敵地で6安打3本塁打10打点2盗塁の圧巻パフォーマンスで「51-51」に到達していた大谷翔平は、この日も1番・DHで先発出場を果たす。3安打1本塁打2打点1盗塁と好調ぶりを示し、自身の記録を「52-52」に伸ばした。
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そして知られざるニューレコードも刻まれた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者はロッキーズ戦後に自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニが今季、本塁打と盗塁を同時に決めたのは14試合目となった」と綴り、「これは1900年以降で最多の試合数である」と伝えた。
ラングス記者によるとそれまでの記録は、1986年シーズンにリッキー・ヘンダーソン(当時ニューヨーク・ヤンキース)がマークした13試合だったという。大谷は通算1406盗塁を誇る伝説スラッガーの記録を“歴史的な2夜”で一気に抜き去ったことになる。
構成●THE DIGEST編集部
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