「慣れない役割で起用され続けている」鎌田大地はマンU戦で移籍後初のフル出場も、現地メディアの評価は伸びず「迷っているように見えた」

 鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、現地9月21日に開催されたプレミアリーグの第5節で、マンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦した。

 パレスは終始、攻め込まれる時間が続いたものの、守護神のディーン・ヘンダーソンが好守を連発。後半にはイスマイラ・サールやエベレチ・エゼに決定機が訪れたが決め切れず、スコアレスドローに終わった。

 このゲームで鎌田はリーグ戦2試合ぶりの先発出場を果たし、3-4-2-1のボランチでプレー。加入後初めて90分間ピッチに立った。
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 そんな日本人MFを現地メディアはどのように評価したのか。パレスの専門サイト『We Are Palace』は「6点」を与えて、「鎌田はここ最近の試合において、中盤で良いプレーができていないにもかかわらず、慣れない役割で起用され続けている」と指摘した。

 また、海外サッカーメディア『90MIN』は「5点」を付与し、「中盤で迷っているように見えたが、前に出ることを許されると改善した」と評した。同じく『Give Me Sport』も「5点」の評価で、「ユナイテッドが試合を支配していたため、ボールに絡むのに苦戦した」としている。

 現地の識者たちを満足させることはできなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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