タレントの松村沙友理(32歳)が、9月22日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。“風呂キャンセル界隈”芸人が着用した靴下の臭いを嗅ぎ、「きゃあああああ」と悲鳴を上げた。

番組は今回、入浴を放棄し、悪臭騒動を起こしてきたというお笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅に対して、相方のきんと芸人仲間たちが被害を訴える特別企画「ビスケットブラザーズ原田泰雅 風呂キャンセル界隈 集団訴訟」を放送。

松村が裁判長役、千鳥・ノブが陪審員を務め、原田の弁護人側には大悟とピン芸人・紺野ぶるま、原田の罪を主張する原告側には原田の相方・きん、原告代理人として現役弁護士のピン芸人・こたけ正義感が参加した。

きんは、原田がお風呂に入らずに劇場や楽屋でたびたび悪臭騒ぎを起こしてきたと告発し、その罪を認め、“毎日お風呂に入ること”を要求。原田の“異臭”をめぐる論争では、きんや先輩のお笑いコンビ・ヤーレンズからの証言によって、悪臭被害の実態が続々と判明した。

しかし、数々の証言が出ても一向に罪を認めない原田に、こたけ正義感は「決定的な証拠を準備しております」と、原田が着用していた靴下を証拠品として提出。

「こちらを嗅ぐことはできるんですか? 弁護側」と問いかけられた大悟は「え? 私がですか?」ととぼけたように聞き返すと、すぐに「できません」と回答。断固拒否の姿勢を崩さない大悟に、ノブは「裁判長いってみます?」と松村に提案する。

一瞬困惑の表情を浮かべたのち、「どれほどのものなのか確認させていただきます」と決意を固めた松村。原田が「嫌われたくない、嫌われたくない」とつぶやく中、松村は恐る恐る靴下が入れられた袋に鼻を近づけると…、直後、苦悶の表情で「きゃあああああ」と悲鳴をあげた松村のリアクションに、スタジオは騒然。ノブは「もうお化け、バケモン見たときの声」と苦笑した。