『テンダラー結成30周年記念公演 テンダラー漫才会 in ロサンゼルス』開催! 英語漫才も披露!

2024年9月19日(木)、アメリカ・ロサンゼルスのトーランス・James R. Armstrong Theatreにて『テンダラー結成30周年記念公演テンダラー漫才会 in ロサンゼルス』が開催されました。

漫才師としてさらなる高みへ

2024年6月に結成30周年を迎え、6月の大阪・なんばグランド花月を皮切りに全国ツアーを開催。即完売の公演が続出する大盛況のツアーに。10年前の20周年時には、初となるアメリカ公演を実施し、当時は全編英語漫才にも挑戦。その後、漫才師として名誉となる『第50回上方漫才大賞』を受賞。

30周年を迎える今年も漫才師としてさらなる高みを目指すべく、再びアメリカ公演を決意。日本のお笑い文化 “漫才”を海外に広めるため、テンダラーの漫才をお届けするため、ロサンゼルス公演に挑みました。

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「90分ぶっ通し漫才」で会場は爆笑!

今回、在米の日本人の方々、日本に興味のある現地の方々へ漫才をお届けするため、日本の方が多く住んでいるトーランスのJames R. Armstrong Theatreで開催。

久しぶりに漫才を観る方、初めて漫才を観る方など様々な観客がいる中で「90分ぶっ通し漫才」で爆笑をかっさらいました。最後にKEC外語学院の協力で3カ月英会話を学び、英語漫才も披露しました。

西川きよしから借りた特製の38(サンパチ)マイクを、現地に持ち込み使用。本番直前に西川きよし本人から「いつも通り、なんばグランド花月でやっている感じで頑張りや!」と電話でアドバイスも。

エンディングでは、拍手が鳴り止まず大歓声に包まれました。終演後は「とても面白かった! 楽しかった!」「毎年LAで公演をしてほしい」「もっともっと日本のお笑いを観たい!」「圧巻で感動した」「英語漫才、完璧でした」などと観客からたくさんの声が聞かれました。

そのほかにもロサンゼルス滞在中には、小劇場Best Comedy Club Near Me Theaterの「No BadMics」にて飛び入りで英語漫才を披露。1950年代にいたデュオコメディアンの雰囲気に似ていると称賛を受けました。

また、西大和学園ロサンゼルス校の小学5年生から中学3年生を対象に、ボケやツッコミを考え実際に漫才を披露する「漫才ワークショップ」を実施予定。30年続けるために実践してきたことや思いなどを現地の児童や学生に伝えます。

今後の目標として2025 大阪・関西万博での英語漫才披露と2度目の『上方漫才大賞受賞』を掲げ、残りの国内公演も全力で「テンダラー漫才」を各地にお届けします。