2024年最新ドライバー20選!選び方を専門家が解説

キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE トリプルダイヤモンド

SPEC●体積/450cc●ロフト角/8、9、10.5度●シャフト(フレックス)/TENSEI 60 for Callaway(SR、S)ほか●長さ/45.5インチ●重さ/約312g(TENSEI 60 for Callaway・S)●価格/9万6800円~

鹿又 Check 歴代「トリプルダイヤ」よりやさしめ 低スピンというより操作性がいい!

プロが使う「トリプルダイヤモンド」はハード系のイメージですが、歴代の同モデルと比較するとやさしめ。極端な低スピンタイプというわけではありません。ほかの3モデルと比較すると形状がスマートで、とても構えやすいアスリート好みの顔。そして、ドロー、フェードを打ち分ける操作性が高いことが特徴です。

ライターN パワーヒッターが叩いて飛ばす中弾道

ほかの3モデルとはあきらかに弾道が違っていて、中弾道のフェードボールが打ちやすい。パワーヒッターが叩いて飛ばせる。顔がいいだけでなく座りのよさも◎です。

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ピン G430 MAX 10K


SPEC
●体積/460cc ●ロフト角/9、10.5、12度 
●シャフト(フレックス)/ALTA J CB BLACK(R、SR、S)ほか 
●長さ/45.75インチほか 
●重さ/約302g(ALTA J CB BLACK・SR) ●価格/10万4500円~

【鹿又Check】今までになかった高MOI&低スピンの融合

第一印象として「よく作ったな!」というドライバー。慣性モーメント10000g・㎠というのが話題ですが、本当にすごいのは慣性モーメントが大きいのにスピン量が少ないこと。

慣性モーメントを大きくすると後方にウエイトを配置するのでスピン量が多くなるのに、これは「G430 MAX」より300回転くらいバックスピン量が少ないです。

【ライターN】G430 MAXより飛んでチーピンが出ない

単純に「G430 MAX」と比較すると飛距離が伸びていました。「G430 MAX」よりつかまりを抑えているので、チーピン癖があるゴルファーにオススメです。