元力士・大翔龍こと竹内太一氏が代表を務める株式会社Sauna綱(埼玉県川越市)が、「相撲」をコンセプトにした飲食店併設のサウナ施設「サウナ横綱」を2024年11月下旬に埼玉県川越市にオープン。

 サウナ室は相撲の稽古場をイメージし、元力士らによる熱波サービスや、本格ちゃんこ鍋の提供も予定されています。

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 相撲部屋の稽古場をイメージしたサウナ室には、約33cmの国産ヒノキでできた「鉄砲柱」のほか、高さ2m、横幅1.5mの「全身鏡」が設置され、本格的な相撲部屋の世界観を体感できる作りに。厳しい稽古を重ねた元力士たちによる熱波サービスも予定されています。



 サウナ室は2mの天井高と40cm底上げした床面を持ち、足元まで全身しっかり温まることが可能。扉に20cmの空間を設けることで新鮮な空気が常に循環する環境を作るほか、深さ120m、力士4名が入れる広さを持つ水風呂、20脚以上のチェアでドリンク飲み放題の休憩スペースなど、施設内には極上のととのいを実現するための工夫がこらされるとのことです。





 また併設の食堂では、相撲部屋のちゃんこ場で16年間経験を積んだ代表こだわりの本格ちゃんこ鍋を提供予定。サウナ上がりに、力士たちが舌を巻く味を堪能できるとしています。



 「サウナ横綱」は今年11月下旬、西武新宿線・本川越駅より徒歩1分の「カシーラ彩食館」(埼玉県川越市中原町1-2-6)1階部分にオープン予定。定休日なし、営業時間は10時から24時を予定しています(変動の可能性あり)。また、オープンに先立ち、9月28日11時より、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にてプロジェクトをスタートするとのことです。

 コンセプトから力強い新型サウナ、オープンが待ち遠しいですね。

情報提供:株式会社Sauna綱

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 天谷窓大 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024092803.html