俳優・歌手の菅田将暉(31歳)が、9月28日に放送された情報番組「あさパラS」(読売テレビ)に出演。地元の大阪について語った。

今回、映画「Cloud クラウド」(27日公開)の宣伝を兼ねて、同番組のインタビューに応じた菅田。大阪出身で、大阪の番組ということで地元の話題になり、「たまには大阪帰ってきてはるの?」と質問を受ける。

これに菅田は「帰りますね」と答え、「どういう場所が好きですか?」と聞かれると、「まあやっぱり地元に帰るんで、箕面のほう」「(箕面は)何もないのが、なんかいいんですよ。(西川きよしの自宅)西川邸を横に、山のほうに行って。滝(箕面大滝)の水の勢いもちょっと減ってきたかな、とか。(箕面温泉)スパーガーデンが大江戸温泉(物語)になってんな、とか」と語る。

また、「ほとんどお猿さんもいなくなってきましたね」と話し、「僕、この間行った時に、観光で来てた外国のファミリーがいて。ちっちゃい女の子が、お猿さんに裾を引っ張られてて『ダディ!ダディ!』みたいになってて。そしたらもう…お父さんがすごい怒ってて(怒鳴っていた)」とエピソードを語る。

さらに、近年、大阪・梅田界隈の開発が進んでいることにも触れ、「来るたびに梅田駅前とか、ほんとすぐそこやのに、全然行かれへん。道がむずいっすよね」と語った。