お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平(53歳)が、9月27日に放送されたバラエティ番組「有田哲平とコスられない街」(TBS系)に出演。大学で芽生えたという“初めての自我”について語った。
今回、くりぃむしちゅー・有田哲平と、新宿在住13年という平成ノブシコブシ・吉村崇らと共に、新宿をぶらぶらとした一行。いろいろなトークが進む中で、俳優・柿澤勇人が「有田さん、子どもの頃、芸人さん以外でやりたい職業とか夢はありました?」と質問する。
これに有田は「うちの親父の言いなりだったんですよ。うちの親父がなんか『歯医者になれ』って。『歯医者はいいぞ』なんて言われて。で、『あ〜、わかった』って言うしかないけど、『分かった』って言って。そしたら親父が、めっちゃ歯がそのとき腐ってて。それで銀歯とか治療費が金高いから、俺に歯医者になってもらって無料でやってもらおうとした。らしいのよ、どうやら」と語る。
また、「しばらく経ったらね、『弁護士になれ』って言われて。俺が大学入ったぐらいに。めっちゃ。やっぱ案の定、法律で揉めてた(笑)。安く済ませようと」と笑う。
そして「お笑いぐらいかな。大学来て、こっち東京で、上田(晋也)と『お笑いやろうよ』って言ったのが“初めての自我”かもしれない」と語った。